いざ琉球王国のグスクへ!~その2~
こんにちは!PRADOです。
厳しい寒波が到来して毎日が寒いですね。
特に風がとても冷たくて夜の仕事帰りなどは辛い…沖縄もこの時期は寒かったなぁ。
さて、今回は前回の記事で紹介した【座喜味城跡】の第2回目となります。
世界遺産~座喜味城跡~
前回の記事では城門から二の郭までを紹介しました。
最初から読んでいただけると今回の記事内容が更に楽しめると思います。
座喜味城 一の郭
二の郭の美しい布積みの石垣に感激しつつ、目の前に広がる一の郭へ続く城門と石垣。
一の郭へ続く城門を潜り抜けると、そこには建物があったとされる礎石がありました。
かつてはここに建物があったという場所。
儂は城郭に訪れた際は礎石を見るのが実は大好きであります。
礎石や遺構を見ながら当時はこんな感じの建物があったんであろうかという想像をしながら観覧するのが楽しいのです。
そして一の郭にある石垣を上り最上部へ。
最上部から見た二の郭と入口の城門。
夕方なので肌寒い感じでしたが、この眺望を見ていたら寒さを忘れていました。
当時、座喜味城が栄えていた時はどんな感じでこの景色を見ていたんでしょうね。
などなど…いろいろと考えたり観覧していたら時間がどんどん過ぎていき全然足りなかったので、またいつか機会があれば違う季節の座喜味城を見てみたいです。
座喜味城の様子を脳裏に焼き付けて帰りました。
本当に素晴らしいグスク、是非にオススメです!
あとがき
2回に分けての座喜味城跡の紹介となりましたが如何でしたでしょうか。
人生初の琉球王国にて素晴らしい思い出作りができました。
普段から登城している名古屋城とは全く異なる毛色の城郭。
歴史背景はまだまだ知らない事が多いですが他のグスクにも是非行ってみたいと思い、また必ず沖縄へ出陣する事を誓った儂でした。
名古屋へ来られる予定がある方は是非に名古屋城へ!
沖縄へ行かれる予定がある方は是非に座喜味城、または他のグスクへ!
おまけ・・・
座喜味城の入口に展示してある【サーターグルマ(砂糖車)】です。
サトウキビを絞り出すための装置。
馬を繋いでこの装置の周りを回る事によって内部の歯車が回転してサトウキビを絞り出していたみたいです。
何も知らないで見たら処刑装置にも見えなくもない…かも(笑)。
最後まで読んでいただきありがとうございました!